フローリングの床鳴りって気になりますよね。
ある日突然「ギシギシ」という音が出るようになった。
新築なんだけどこれって欠陥住宅なのかしら??
と思ってしまいますよね。
例えばこんな感じに↓
この記事では実際床鳴りを体験したシー丸家がどうしたのか、原因や理由についてまとめています!
目次
新築でもフローリングの床鳴りはあり得るの?欠陥住宅?
結論から言うと、新築でも床なりをする家はあります。
新築で床なり「ギシギシ」している場合だと、もしかしたら欠陥住宅なんじゃないのか?と思ってしまいますよね。
だって新築ですからね。
シー丸家が床なりを体験したのは入居してから3年半のことなので、新築ではいのですが修理を依頼したタマホームの人に聞いたところ新築でもあり得るとのことです。
床なりは「あることが原因で起こってしまう」ことが多いため、床鳴りの原因を知っておけば慌てることなく対処できると思いますよ。
フローリングの床鳴りの原因と理由
フローリングの床鳴りは秋~冬にかけて多く発生しています。
シー丸家に来てもらったタマホームの人も冬に一番多い現象と言っていました。
床鳴りの原因で考えられるのが乾燥から起きてしまう木の乾燥収縮です。
家の土台となっている木材ですが、湿度が高いと膨張しまた乾燥する季節になると収縮しています。
床鳴りの理由は、木の乾燥収縮によりできてしまう隙間。隙間ができてしまうと木が動くため木材同士が擦れてギシギシという音が鳴ります。
木の乾燥収縮は、自然現象です。
木は湿度が高い時には湿気を吸い込みますし、また乾燥している時には湿気を外に出します。
床鳴りのが秋~冬にかけて多く発生する理由の一つは、冬が1年の中で一番乾燥しているからです。
反対に春~夏は雨も比較的多く降りますし、冬のような乾燥はありません。また湿気が多い分木も膨張しています。
じゃあどこの誰に修理を頼めばいいのかしら
※床鳴りの原因は木の乾燥だけではありません。
そのためにも早めに点検してもらいましょう。
フローリングの床鳴り補修の依頼はどこに?
床鳴りはやっぱり気になることですし、気持ちよく過ごすためには早い段階での修理や補修をおすすめします。
シー丸家の床鳴りの原因は、木の乾燥収縮によるものでした。
しかし他の理由が原因になっている可能性もありますよね。
床鳴りの原因を調べるためには、床下に潜り込む必要があります。
これって素人には難しいことですよね。
自分でDIYしたという方も中にはいらっしゃいますが、床下に自分で潜り込む修正するのは素人にはかなりハードルが高いです。
また自分で勝手に修繕して、さらに悪い方向になってしまった場合それこそもっと修繕費がかかるかもしれません。
これは専門分野の人を呼び見てもらうのが手っ取り早いです。
ここからはシー丸家の例となります。
シー丸家はこの時点で新築ではありませんが、新築じゃないから見てもらえない・・・というのは全くありませんでした。
そのためのハウスメーカーです。
床の上の傷だったら自分でお願いしますとなりますが、床下のことです。
まずは悩むことなくハウスメーカーや、建築会社に連絡一択です。
殆ど、現場を見に行かせて下さいとなります。
注文住宅ならハウスメーカーや工務店に、建売住宅であれば担当している不動産会社に連絡を入れましょう!
最初にするべきことはこれです!
いきなり知らない業者に頼む必要はありません。
1回見てもらい大きな処置が必要であれば、そこから話がすすみます。
ということで、家を建ててもらったハウスメーカー等に連絡を入れましょう!
床鳴り補修は無料なの?タマホームの場合
シー丸家はタマホームなので、タマホームに電話をして来てもらいました。
タマホームの点検及び軽作業であれば無料でやってくれました。
しかもうちは新築ではないですよ、築3年、もうすぐ4年目の段階でした。
他のハウスメーカーさんでも同様の対応をしてくるはずなので、ひとまず状況を連絡してください。
点検に来たのは2名でした。 点検は床下なので、点検口から床下に潜って見てましたよ。
実際見てもらうと、やはり緩みが原因だったんです。
1人は床下入って緩みを全部チェックして、もう一人の人は部屋の中から音の確認をしてくれていました。
結構ベテランの人が来てくれたのでほっとしましたね。
点検作業時間は30分くらいで終了です。
フローリングのギシギシももちろん無くなりました。
まとめ
今回は一例として我が家の床鳴りの原因と対処方法を紹介しました。
どうすればいいのか困っているなら、まずハウスメーカー等に相談しましょう。
新築とか関係なく、電話した方が絶対いいです。
いきなり他の専門業者に頼む必要はないです。
原因は床下を見ない限り分かりませんので、素人が判断するのは難しいですね。