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実母が孫の世話ができない、冷たいのはなぜ!本音と理由

  • 実母が孫の世話をしてくれない
  • 実母なのに孫の世話ができない
  • なんか孫に冷たい…

共働きで、夫が育児に積極的じゃないと、たまには実母の力も借りたくなってしまいますよね。

それなのに、孫に興味がない雰囲気を醸し出されると、心がモヤモヤしてしまう方もいるのではないでしょうか?

本記事では、実母が孫の世話ができない、しない理由について解説していきます。

筆者自身の体験ベースから、なぜ実母が孫の世話を快く引き受けてくれないのかも交えて紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

目次

実母でも孫の世話はできない人もいる

自分の母親なんだから、孫の世話くらい見てくれるよね?と思っていないでしょうか。

結論、実母であっても孫の世話ができない人もいます。

自分は、喜んで面倒やお世話をしてくれると思っていると、実母の反応にモヤモヤして孫が嫌いなのかなと思ってしまう人もいるようです。

世間的には、孫が大好き・孫と一緒に過ごしたい祖父母も多いため、なぜ自分の親は?と思ってしまいますが、あなたの考えと実母が考えていることは違うので世話をしてくれなくても受け入れるしかありません。

実母が孫の世話を断る理由、決して冷たいわけではない

実母が孫の世話ができない、断る主な理由は以下のとおりです。

疲れる

結論、孫はかわいいけど自分がお世話や面倒を見るのは疲れるから断る方も多いでしょう。

孫をかわいいと思う気持ちはあっても、実際にお世話となるとかなり負担を感じる祖父母も少なくありません。

やはり子育ての主体は親になるからです。

「完全に預かる、面倒を見るだとやっぱり大変だから、あなたも一緒に来てねー」

これが本音の実母もいるでしょう。

孫が泣いたり困ったときは、親じゃないとどうにもこうにもならない時があります。

体力的な負担

子供たちはエネルギーが溢れており、常に動き回っています。孫と一緒に遊びたい気持ちはあるものの、やはり疲労感は半端ないでしょう。

実母の年齢もそれぞれ違いますが、50代~70代くらいの方が多いですよね。

筆者の母も60代後半ですが、半日一緒にいるとかなりお疲れのようでした。

孫の年齢にもよりますが、祖父母世代は高齢の分類に入るため、こちらが思っている以上に体力は衰えています。

精神的なストレス

孫の性格にもよりますが、実母(祖父母)に対して、まったく遠慮せずにわがままな子もいるでしょう。

筆者の下の子どももそうですが、元気すぎる男の子でかつ体力や力もあり、エンドレスの遊ぼう攻撃で実母もストレスを感じてそうです。

やんちゃすぎて「うるさい」と子どもに言っていたので、イライラしていたのでしょう。

子どもも小さいと、甘えたい、我慢はできないため、実母の負担になりそうな場合はお世話を頼むは控えたほうがいいかもしれません。

自分の時間が削られる

孫の世話をすることで、自分自身のための時間が少なくなり、スケジュールを立てにくいと感じる場合もあるでしょう。

とくにアクティブな実母であれば、自分の趣味を我慢して孫のお世話は嫌だと感じる可能性があります。

子育てに対する考え方の違い

孫のお世話をお願いをするさいに、あれこれいちゃもんもつけていませんか?

育て方に関して、自分と考え方が異なる場合、どうすればいいのかで実母はかなりストレスを感じているでしょう。

面倒をみてほしいなら、細かいいちゃもんは控えた方がいいです。

親世代と、今の世代では、子育てに対する考えが根本的に違う場合があります。

親に孫を見てもらいたいなら、多少のことは目をつぶって暖かく見守る程度にしましょう。

責任が重い

孫の世話ができないのではなく、何があったときに困るから世話はしたくない方もいます。

実母も以前は、母親としてしっかりやっていたことも、年を重ねていく内に昔のように体が動かない、忘れてしまった…ということも少なくありません。

もし孫に何かあったときにどう責任を取ればいいのか、そう考えると気軽に子どものお世話を引き受けたくないと思ってしまっても不思議ではありません。

近年、孫の世話を祖父母に頼む、不慮の事故に巻き込まれてしまったという悲しい事件も増えてきています。

孫のお世話が大好きな方もいますが、誰かに見てもらう場合は、そういったリスクがあることもしっかり理解した上でお願いしましょう。

子育てはそもそも苦手だった

実母がそもそも子どもが苦手だった、自分の子ども以外は正直興味がない人もいます。

実母はあなたと性格や考え方は違うため、なんでと思うかもしれませんが、無理に頼むのはやめたほうがいいでしょう。

また、世話ができない人に頼むのは危険なので、諦めた方がいいかもしれません。

実母含め親は親の生活を楽しんでいる

筆者の実母は、孫の世話は好きなほうではありますが、自分の時間を優先しています。

子育てがひと段落し、自分の人生を楽しんでいることがわかるため、仕事の都合でどでどうしてものとき以外は子どもを見てほしいとは言わないようにしています。

お願いしても、普通に断られることも多いので、やはり今の自分の時間を大切にしたいのだと感じました。

  • 子育ても終わってゆっくりしたい
  • これまでできなかった趣味を始めた
  • 孫の時間より自分の人生を楽しみたい

と考えるのは普通のことです。

親には親の人生があり、高齢になっているため、今の時間を楽しんでほしいと思います。

また、実母の年齢だと「体力的にもたない」「疲れる」のが本音です。

孫の面倒をしなくても、孫が嫌いというわけではない方が多いので、もしあなたの実母さんが孫の世話ができない人でも、親を責めないようにしましょう。

面倒をみないのですから、何らかの理由があると考えて、少し距離を置いてみてもいいかもしれません。

実母の孫の世話は当たり前じゃない、感謝を伝える

自分の親だと、どうしても甘えてしまう方もいるでしょう。

やってもらって当たり前みたな雰囲気が出ていると、実母の負担も大きく嫌になってしまいます。

孫の世話を見てほしいときは、見てもらったときはしっかり感謝を伝えましょう。

また、母の日や親の誕生日に贈り物をおくったり、日頃から良好な関係を保っておいた方がやはり孫のお世話も頼みやすいです。

まとめ

実母であっても、子育てがひと段落して第二の人生を謳歌している方もいます。

もちろん、娘のあなたや孫は大事にしている人が多いですが、自分を優先するのは普通のことです。

世話をしてくれないから、実母を嫌うおかしいと思うのではばく、そういうものだと思ってしまうと割と楽ですよ。

本当に大変なときは事情を話して、協力を依頼しましょう。

本当に大変なときに助けてくれるのであれば、実母もちゃんと子どもと孫のことを考えている人と言えるのではないでしょうか

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