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総踊り中止はなぜ理由はあるの?阿波おどりが赤字で今後どうなる

日本三大盆踊りの一つでもある徳島の阿波踊りは誰もが知っている人気のイベントです。それが今運営の危機を迎えているのです。

連日ニュースで放送されていますが名物阿波踊りの総踊りがついに中止になってしまったのです。

実は以前から阿波踊りは深刻な赤字問題が浮き彫りになっていましたが、ついにその時がやってきてしまったようなんです。

今回は総踊りが中止の理由やなぜ今中止にしたのかなど、総踊り中止の理由について調べてみました。

総踊り中止の理由がヤバイ!

徳島市が阿波おどりの「総踊り」の中止の発表したのが2018年の6月でした。この急な発表に各方面から驚きの声が上がっています。

そもそも総踊りとは、阿波踊りの一日のフィナーレを飾る踊りで、「有名連」と呼ばれている技術が高くて人気のある団体(踊りをするグループ)約2千人が一斉に踊る華やかで大変人気があります。

まさに阿波踊りの見せ場がこの総踊りです。総踊りが見たくてくる観光客もたくさんいる中で、今回この総踊りが中止となってしまい阿波おどりの振興協会がもう反発しているのです。

阿波踊りの踊りては「連」と呼ばれている多くの団体があります。学生チームや企業や、一般団体もあるなか、最後の総踊りに参加できるのは阿波踊りのプロとして厳選された団体のみとなっています。

選ばれるのは14団体のみで、選ばれたチームは1年間総踊りのために練習を重ねるほど総踊りで踊るために日々練習に励んでいます。しかしこの総踊りを中止しようと言うことが決まっていまし、総踊りに参加予定の団体は理解できないのは当然です。

総踊りが中止になってしまった理由は阿波踊り運営が赤字という厳しい現実があるからなんです。

徳島名物阿波踊りが赤字で問題になっている?

毎年お盆の期間に開催される「徳島市阿波おどり」は全国からたくさんの観客が見にくる夏の風物詩です。特に四国には阿波おどりの他に高知県高知市の「よさこい祭り」、愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓祭り」と並ぶ四国三大祭りとして四国全体で夏の祭りを盛り上げています。

 

徳島市の阿波おどりも毎年お盆の期間4日間開催されていますが120万人超えるお客さんが毎年見物にきていました。しかしそれでも赤字となっていて、赤字の状態がずっと放置されてきたのです。

赤字、赤字ってそんなに赤字なの?って思うかもしれませんが阿波踊り運営の赤字累積額はなんと4.2億円なんです!!それが問題となり公になったのは2017年のことです。

徳島新聞社阿波おどり共同主催者で、徳島市観光協会と一緒に毎年阿波おどりの運営を行っています。

共同の主催でありながら全体の収支は公開されていませんでした。

徳島市は毎年徳島観光協会に補助金を渡していましたがそれでも赤字運営からの脱出ができなかったようです。

ニュース番組でも取り上げられていましたが遂に現実的にやばい状態になってしまったようです。

阿波踊りはとても人気のあるイベントで120万人もの人が来るのになぜ赤字になるの?と不思議でしょうがないのですが、調べて見ると様々な理由が原因で総踊りが中止に追い込んでいました。

阿波おどりが赤字の原因は?

伝統ある徳島名物の阿波おどりがまさか赤字だったなんてちょっとビックリしませんか?毎年の来場者は120万人前後なのになぜ赤字なんでしょうか?

①総踊りをする会場だけチケットが売れていた

実は阿波おどりチケットの売れ行きが悪かったようです。阿波おどりの会場は全部で4カ所に分かれています。しかし4カ所の会場の中で総踊りをするのは1カ所のみです。

総踊りをする会場は南内町の1カ所だけなので、南内町のチケットは完売する中、他の3会場のチケットの売れ行きは正直よくなかったんです。毎年総踊りをする会場だけが完売し、他は3割~多くても5割程度しかチケットは売れませんでした。

②徳島新聞社がチケットの買い占めをしていた

徳島新聞社は主催者ですが毎年チケットを2万~3万程度確保していたそうです。それも良い席ばかり徳島新聞社がキープしていて、そのチケットを格安で徳島新聞社の顧客やお得意様に渡していたそうです。

またいくらで売ったのかも不明で会計はどんぶり勘定でした。

③設備費用やチケットの払い戻し

3つ目は阿波踊り開催のための設備を整えたり、また無料のシャトルバスの運行や台風や悪天候時で中止になった時のチケットの払い戻しも赤字の原因となっています。

こんな状態を知った徳島市は2018年から阿波踊りの運営を徳島市でやることに決めたのです。

徳島市阿波踊りの運営をするようになりましたが、なぜ中止になってしまったのでしょうか?

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総踊りが中止の理由は?

阿波踊りの大赤字を知った徳島市は、主催を徳島市で行うことを決意します。

そもそもチケットが総踊りをする会場だけが売れていき、他の会場で売れないことが赤字に繋がっていると考えました。そこで徳島市の遠藤市長は総踊り1カ所を廃止して、総踊りに参加する踊り手チーム「連」を4カ所に分散して最後のフィナーレにしようと決めました。

 

赤字から脱出するための作戦と考えた徳島市でしたが、この作戦について踊り子側や関係者団体は猛反発しているのです。

なぜなら徳島市長から総踊りを中止するという相談が何もなかったからです。この総踊りを作ったのは振興協会だったからなんです。なぜ一言も相談してくれなかったのか、踊り手の意見も聞いてほしい、勝手に決めないでほしいという気持ちが踊り手側にはありました。

阿波おどり振興協会が13日独自に総踊りを決行した?

総踊りををやめなさいと言う徳島市側と、総踊りをやりたいという振興協会側が対立をする中、踊り手「有名連」は独自の判断で総踊りを決行しようと決めていました。

その場所はチケットも必要ない無料の場所で独自で総踊りを絶対やろうと決めた振興協会に対して徳島市運営事務局側は、「予定していない場所で踊るのは危険だからやめてほしい」と再三注意をしていたのです。

まさに徳島市運営事務局VS振興協会の真っ向勝負!

そして総踊りは予定していない場所に「有名連」の団体チームが集まり総踊りをすることができました。

総踊りができたことに対して「有名連」の方は

「踊れてよかった」

「中止になると聞いていてどうなるかと思っていたけど、踊れたことは嬉しかった」

と話していますし、見に来ていたお客さんも総踊りが見れて本当によかったと話しています。

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今後の阿波おどり総踊り問題はどうなる?

今回は強行突破な感じで総踊りを踊ることができましたが来年からはどうなるのか不安も残っています。

今回の阿波おどりが終了したら、阿波おどり振興協会とじっくり話し合いをしないといけません。また4億2千万円の赤字を背負ってしまっている阿波おどりの今後の開催内容も考え直さないと、今後阿波おどりが開催できるのかもわからなくなってきます。

来年以降は今回のようなトラブルがないように進めてほしいですよね。

まとめ

今回の騒動をどう見ましたか?

徳島市側も勝手に決めてしまったことはよくなかったのですが、累積赤字をどうにかしないと徳島市としても苦しいはずです。伝統文化である阿波おどりをもちろん今後も続けていきたいと徳島市も思っていますが、まずは赤字を脱出するためには中々難しそうです。

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