大阪桐蔭高校野球部の柿木蓮選手が話題となっています。柿木蓮さんの読み方やドラフト候補にもなっている柿木蓮選手の評価について調べてみました。
目次
柿木蓮のプロフィール
柿木蓮
佐賀県多久市
身長 181㎝
体重 84kg
ポジション 投手
投打 右投げ右打ち
出身中学 多久市立中央中学校
柿木蓮の読み方は?
柿木蓮選手の読み方が気になるとよく検索されているのですが、「かきぎ れん」というお名前です。苗字が「かさぎ」と間違えてしまう人が多いようですね。なぜでしょう不思議ですね。
柿木という苗字は全国で5,400人 程度でのようです。そこまで珍しい苗字ではないのですがなぜか読み方が気になる人が多いですね。
柿木を「かさぎ」と読むのでは?と思っている人がいるみたいなんですが「かきぎ れん」で間違いないです。
柿木蓮のドラフト評価は
巨人スカウト
「タレント軍団の大阪桐蔭では、根尾選手のほかに藤原恭大、投手では柿木が良くなっていた。力強い。馬力もあるし。今後も楽しみ。」
中日スカウト
「ドラフト上位候補に食い込むことは間違いない」
ソフトバンクスカウト
「下半身が鍛えられていて、非常に良い素材」
オリックススカウト
「フィニッシュが強くて球が指にかかっていた。球のキレ、角度がある。」
阪神スカウト
「昨秋よりも確実の良くなっている」
各球団のスカウトのコメントでした。共通していることは昨年より柿木蓮選手が成長していることを評価されていますね!毎年確実に成長をしている柿木蓮選手は将来的にも有望な選手になるはずです。
ただ同じ大阪桐蔭高校の同級生である根尾昴選手や藤原恭大選手に比べると、スカウトの評価は低い感じです。やはり一番は根尾昴選手でスター性も感じます!
現在の大阪桐蔭には、ドラフト候補の注目選手が多く同じ投手としては、二刀流の根尾昴選手がメディアに取り上げられることが多いですね。その影響なのか柿木蓮選手の存在か少し埋もれてしまっていました。
しかし大阪桐蔭野球部で背番号1番を任されているのは柿木蓮選手です!初戦で完投勝利のナイスなピッチングで柿木蓮選手の評価も一気に上昇しました。まだまだスカウト陣の評価を上げるチャンスはたくさんあるので柿木蓮選手頑張ってほしいですね!
柿木蓮の最速スピードと球種は?
柿木蓮選手のストレート最速スピードは148キロです。身長181㎝の高い位置から投げるストレートはダイナミックで迫力があります。常時140キロ前後の投球で、コントロールも抜群です。そして中学時代から140キロを投げることができたました。
また柿木蓮選手は奪三振力もあり、変化球はカーブ、スライダー・フォークを投げることができます。カーブは110km前後、スライダーはフォークは120km前後とされています。
柿木蓮選手も甲子園に向けて調整してきたので、甲子園大会中に最速スピードが更新されるかもしれません。
柿木蓮がヤンキーの噂が?
柿木蓮選手がヤンキーと言われているのですがその理由が気になります。
調べてみたところ、全くヤンキーではありませんでした。調べなくてもわかりますが当然ですよね、小学校から野球一筋でやってきたのでヤンキーになっている暇はないと思うのですが(笑)
ヤンキーと言われてしまうのは、柿木蓮選手の顔がちょっと強面だからみたいです。
見た目で判断してはいけませんが、ヤンキー風と言われてしまうのはわからなくははいですね!黒く焼けた肌に身長181㎝、体重84キロの体ですからね。
大阪桐蔭の先輩である中田翔選手もヤンキー風でしたよね!
柿木蓮の出身中学と中学時代の活躍
柿木蓮選手の出身中学は多久市立中央中学校です。
中学生になると佐賀東松ボーイズという九州で強豪のボーイズに入部します。小学6年生で投手になった柿木蓮選手。当時から体格に恵まれて他のチームメイトより球速は早かったといいます。
中学一年生の時には120キロで投げることができて、中学生の時には奪三振王として活躍し中学3年生で既にストレートが140キロをマークする投手に成長していきました。
佐賀東松ボーイズ時代に全国大会にも出場し中学3年生でU-15の日本代表に選ばれています。その実力は日本全国区に広がっていきます。そして大阪桐蔭高校野球部の西谷監督が佐賀まで行き柿木蓮選手と対面で大阪桐蔭に来て欲しいと柿木蓮選手を口説いたんです。
西谷監督の熱い思いや、レベルの高い高校で自分を鍛え直したいと決意地元佐賀を離れて、大阪桐蔭高校に進学することを決めました。実際大阪桐蔭野球部に来ると、レベルが全然違うと肌で感じたそうなんです。
ストレートには自身があった柿木蓮選手も先輩たちと比べると自分が劣っていることに気がつきました。本当に大阪桐蔭野球部のレベルは高くここにきて良かったと思ったそうです。
柿木蓮の大阪桐蔭での成績は?
大阪桐蔭に入るとチーム全体のレベルが高くて、柿木蓮選手も1年生の時はベンチ入りもできませんでした。そして部員の人数も多くてまずは自分の名前や存在を覚えてもらうために下級生やることを積極的にこなし、大きな声を出したりと自分の存在をアピールしていきました。
実戦で投げることが一番上達するので、野球ノートに「次の試合で投げさせてください」と監督にアピールするなど、努力を重ねてきました。その結果2年春のセンバツでは初のベンチ入り!そして公式戦で初登板することになったのです。
柿木蓮選手のような実力がある選手でも、最初の頃ベンチ入りもできずにひたすら練習に努力を重ねて今の柿木選手になったんですね!
昨年の夏の甲子園で仙台育英にサヨナラ負けをした柿木蓮選手。
「来年もここに帰ってくるから砂は持って帰らない。あの悔しさは忘れないと」雪辱と誓って2018年再び夏の甲子園球場に帰ってきました!
1年前の悔しさをこ今度は嬉しさに変えて後悔のない最後の大会になるといいですね!
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