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地鎮祭で用意するものは何?ハウスメーカーが用意する?それとも自分で?

家をいよいよ建てることになったら、まずは地鎮祭ですね!

 

これをきちんとやっておこないと、何か怖いです。

 

地鎮祭をやっている一家をみると、これから建てるんだなぁって思います。

 

そこで「地鎮祭で用意しないといけないもの」についてまとめましたのででよかったら参考にしてみてくださいね!

 

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目次

自分達で神主さんを指定した場合

ハウスメーカーの指定じゃなくて、地元の近くの神主さんにお願いしたいとか、やってもらいたい人がいるとか、そういった場合は自分達で地鎮祭を引き受けてくれる神主さんを指定することができますよ!

我が家も自分達で指定した神主さんに来てもらいました。私としてはどちらでも良かったのですが、なんせ土地の所有者は義父だったので、義父が指定する神主さんに来てもらいたいと言う話になったんです。

 

自分達で神主さんを指定する場合は、もちろん自分で地鎮祭の準備をしないといけません。せっかく家を建てるなら、記念に地鎮祭の準備も自分で用意するもの思い出になっていいですよ!全部やってもらうと、ただ流れにそって地鎮祭をやるだけになるので、少し寂しいような・・・

そこは、人それぞれです!

 

我が家は、タマホームなんですがタマホームは、頼めばタマホームで地鎮祭の準備はしてくれます。自分達で指定もできますよ!

 

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地鎮祭で用意しないといけないもの

 

ハウスメーカーの方で用意してくれる場合もありますし、自分達で用意しないといけない場合もあります。ハウスメーカーが指定した神主さんでよければハウスメーカーが、地鎮祭に必要な物は用意してくれるはずです。

 

自分達で用意したものはこちらの品々です。 

① 米(一合)

② 塩 少量

③ 海のもの 魚 スルメや鰹節、頑張るなら鯛

④ 山のもの 野菜 大根、さつまいも、人参、蓮根、等

⑤ 果物 林檎やバナナ、ぶどう 季節の果物

⑥ 清酒(一升)

⑦ 竹と縄と砂 竹は2m×4本 しめ縄、砂盛用の砂

 

 

こうやって書き出すと意外と用意する物が多いですね!

 

①~⑥までの物は自宅に元々あれば、新たに買い直す必要はないです!

 

お米や塩、野菜と果物も地鎮祭の時に家にあればそれを使えばいいのですが、品物が傷んでいたらやっぱり新鮮な野菜と果物を買ってきた方が良いです。なので食品類は地鎮祭の前日に買いに行くのがおすすめです。

 

海のものも、暑い夏なんかだと魚が腐ってしまう可能性が高いので、腐りにくい物が良いです。神主さんを指定したら、用意するものリストを貰えるのですが、そこに書いてある物が用意できなくても、代用できるものであれば大丈夫ですよ。

私は、海のものはスルメを用意しました。

自分達で準備する場合、用意で少し大変なのが、竹と縄と砂です。特に竹が大変。

縄と竹と砂は、どうやって手に入れる?

しめ縄と砂だったらホームセンター等に普通に売っていますので、探せ見つかるはずです。しめ縄探しは、我が家も少し苦戦しましたが、近所のホームセンターでゲットできました!

 

ホームセンターも大きめの所がいいです。紐やロープじゃなくて縄が必要なので、太さも必要ですから種類が豊富で選べた方がいいですよね!絶対この縄じゃないといけないなんてことはないので、そこは自分達の判断でいいと思います。

 

縄が家にあったところで、地鎮祭以外に使い道がないので、値段も高くなくていいし、そこは見栄を張る必要性はないかと。

 

問題は竹探し!

 

竹はどこからチョイスすればいいの?

我が家の場合近くに竹藪や山があったので、そこから4本頂きました。ご近所さんに、竹林を管理されている方がいるのであれば、聞いてみてる価値はあります.

 

ただ、身近に竹藪がある人は少ないだろうし、どこから用意すればいいのかわからないですよね!そこで地鎮祭の竹はどこで手に入るのか調べてみました。

 

① 花屋さんに聞く

この方法が一番竹を手に入れやすかと思います。花屋であれば、お店にはないけど取り寄せてくれる場合が多いです。まずは、近所の花屋に電話で問い合わせしてみてください。七夕のイベントでも竹を使いますし、竹自体の需要は結構ありますよ!

 

② 造園屋さん

花屋になければ次は造園屋さんです。造園屋であれば竹の取り扱いは確実です!地鎮祭で使いたいと言えば相談に乗ってくれるはずです。

花屋でも造園屋でも、安く手配してくれる方を選べばいいと思います!あとは竹の運搬です。

 

地鎮祭で必要な竹の長さは直径1cm程度、長さ2mくらいの竹が4本必要です

 

運搬するには普通の車では不可能です。自宅まで運搬してくれるなら有料でもお願いした方が無難です。自分達で運ぶとなると、軽トラの手配も必要で、荷台から落ちないように縛らないといけないし正直手間が大きい!

 

③ ハウスメーカーに手配してもらう

竹の手配が厳しいようなら、竹のみハウスメーカーの方で用意できないか相談してみましょう。ハウスメーカーであれば、地鎮祭の準備も慣れたものです。ハウスメーカーに竹を販売している会社がいるはずなので、どうにかなるでしょう。

 

普通に竹の用意は、知り合いが竹藪の所有者じゃないと、近くに生えてるからって勝手に取ることもできない物なので、困ったことがあったらハウスメーカーに相談しましょう!

 

竹は、地鎮祭で用意する物の中で一番ハードルが高い品物でした。すぐに用意できる物ではないので、自分達で用意したいと思っているなら早めに探すことをおすすめします。

 

 

 

続いて砂です。砂は盛砂用なので、種類は問わないです。山が作りやすい砂を選びましょう!

 

 

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玉串料はいくら必要?

地鎮祭を行ったら、神主さんに玉串料を支払わないといけません。

玉串料は、神社に祈祷を依頼したときに、玉串の代わりに納めるお金のことです。

地鎮祭の玉串料は2万~3万支払う人が多いようです。我が家の玉串料は3万です。それくらいで十分かと思いますね!

まとめ

地鎮祭はハウスメーカーが全部用意する所もありますし、これと、これは用意してくださいって言われる所もあります。

 

自分達で用意する物も、竹以外ならすんなり集めることができました。竹だって地鎮祭は毎日のようにどこかで行われているので、入手どころを見つけることができたらすぐ集まるはずです。

 

自分達で用意するのは無理だったら、ハウスメーカーに全部任せても何も問題ありません!

 

奥さんが妊娠中だったり、子供が小さくて手配が大変だって人もたくさんいるし、ハウスメーカーもプロなので地鎮祭の手配くらいやってくれますよ。

 

最近ではネットで地鎮祭セットの販売もしているので、ネットをうまく利用するのも有りですね!

 

ちなみに、鍬 スコップ 鎌 の3点セットは、神主さんが持ってきてくれました。この3点はさすがに自分たちで用意する必要はないですよ。

 

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